過保護のカホコ
最近、暇な時間に見逃したドラマや映画をたまに見ている。
この週末で見初めて、そろそろ最終回を迎えるのは
タイトルにもある過保護のカホコ。
普段は暖かいホームドラマは優先順位低め、なんなら見ないことが多いのだが
1話を見てなんとなく引き込まれてしまった。
(高畑充希が可愛いってのもある。)
箱入り娘として育った主人公と、
その家族と、大学で出会ったイケメンくんとを描くほのぼのホームドラマ。
まぁ多少の起伏はあれど、基本軸はそんな感じで、至って普通だ。
ただし、後半で主人公が結婚に向かっていくあたりから
どうにも胸のあたりがざわつく。
…いつか暇な時に書くのだが、
僕がその点において失敗をしたからだろうか。
自分がどんな思いでいたのか、
彼女が、家族親族がどんな思いでいたのか…。
このドラマを見ていると、主人公の青さに、
純粋さに、なんだか生きているのが恥ずかしくなる。
最終回はこれから見るけど、
僕のそれとは違ってハッピーエンドであればいいと思う。