夏と音楽と徒然

今日は一段と気温が低く、ようやく、これで本当に夏が終わるんだなと感じる一日でしたね。

 

季節が巡ると、服を着替えるように聞きたい音楽も変わるもので。

そんな着替えの前に、この夏(もしくは今年も)よく聞いてた音楽をまとめてみようか。

 

1.BLUE/a flood of circle


a flood of circle - BLUE

 リリースは2016年かな。それから毎年聞いてるやつ。

ベスト盤のレコ発ツアーファイナルの新木場で聞いて、いい意味でベストライドからさらに突き抜けた曲だと一発で思ったなぁ。佐々木氏の好きなスピッツっぽい。

サビがとにかく気持ちいいんだよ。夏はGだよやっぱ。

 

2.himawari/Mr.Chirdlen


Mr.Children「himawari」from TOUR 2017 Thanksgiving 25

これは去年の曲か。

REFLECTION以降帰ってきたバンドサウンドがこの曲の主人公の感情を盛り立てていて恰好いい。ストリングスは派手すぎると胃もたれしちゃうからね…。

そんで泣きのギターソロ半端なく恰好いいんです。

リリース前の公開がギターソロから始まる映像で、まぁ一発で惚れたよね。

 

3.マリーゴールド/あいみょん


あいみょん - マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

 正直に告白すると、一番最初に知った時は“貴方純愛解剖歌”を聞いてひいてました。

でも“君はロックを聴かない”で好きになりました。そんな“ロックを~”も持ってるノスタルジックな空気を持った“マリーゴールド”も当然好きになり。

なんだろうね、このどこまでも優しくて懐かしい空気感。メロディも素敵で、誰でもすぐに口ずさめるような口当たりの良さ。

そんで歌詞の情景描写も巧い。なんかの評論記事にあったけど、「想像をさせる隙間」があるんだそうな。なるほどね。

 

4.古墳へGO!/レキシ 

古墳へGO!

古墳へGO!

  • レキシ
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

歴史縛りファンクネスバンド、レキシ。

楽曲のすべてが歴史、主に日本史にまつわるというなんともコンセプチュアルなバンド。

この曲も古墳がテーマではあるんだけど、恋人が自分の好きなものを楽しんでくれたらいいなという普遍的な恋に落とし込んでるからすごい…のかな。笑

でも曲は滅茶苦茶爽やかで山下達郎を思わすようなsaxソロまで飛び出る始末。

めっちゃドライブ向きな一曲。

 

5.Summerend/BEAT CRUSADERS

SUMMEREND

SUMMEREND

  • provided courtesy of iTunes

 リリースからちょうど10年なのか。この10年、聞かなかった年はたぶんなかったぞ…笑

タイトル通り、夏が終わる切なさを美しいサビのハモリとエモーショナルなギターソロに乗せて運ぶ歌。

ビークルの英詞はシンプルな単語でしかないんだけど、意訳も載っていて、ぜひそこまで見て読んでほしいんだよね。

 

とかいろいろ書こうとして下書きに放置してたらもう11月が近い。

なのでいったんここでリリースしておこう。

続きはまた来年、かな。