11月の徒然
気づけばもう11月になってしまった。
時の流れが速いのは、年をとったからなのか、実は年々世界の時計が加速しているのか。
会社の決算が12月ということもあり、仕事と年間行事のバイオリズムが一緒なので
年間でこの時期はこう、ここが終わればあっという間に年末、なんて見通しが立ちやすく、そして毎年その予想通りの1年を過ごしているから面白い。
ただ今年はもう目標達成しているから、慌ただしさが微塵もなくて全く穏やかなんだけど。
なんなら今月末とか12月にも有休ぶっこんであるけど。いえーい。
なんの心配なく平日のライブを楽しめる幸せよ。
そういえば、10月の響きはまだ秋の穏やかな趣があるというのに(陽のさす公園でピクニックをするような)
11月、と書いた途端に冬のイメージで肌寒くなり、そして来るべき12月に向けて少しだけ浮足立つのはなぜなんだろうか。
やっぱり街がイルミネーションで彩られ始めるせいだろうか。…違うか。
それにしてもイルミだクリスマスだなんだって、猫も杓子も冬は独り身を責めるよね。
いや責めてはないか。ただ一人より二人以上の方が楽しめる出来事が多いだけか。
まぁでも肌寒い季節故、二人の方がいいんだろうねきっと。
僕の片割れはどこにいらっしゃるのでしょうか。恥ずかしがらずに出ておいで?
しかし今年も残すところあと60日は切ってしまったんだなぁ。
くっついたり離れたりだとか、今年はなんか色々ありすぎて春先までの記憶があまりないので、
来年は穏やかに、記憶がちゃんと残るように生きたいですね。
あんま来年のこと言うと鬼に笑われるか。まぁいいか。